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大人のトートバッグつくりました

開発、企画にあたって自分がほしいトートバッグはなんぞやというところからスタートしました。

きっかけは高密ツイル生地との出会い。

きっかけは、学校カバンの商品にてこの生地を別注することから始まりました。

別注は学校様からすればオンリーワンになるので、うれしいですがメーカーからすれば在庫をもつ必要があるので、嫌だなーから始まりました。ところが生地があがってくると、今まで使用してきた生地とまったく違うことに気がつきました。

光沢感。肌触り。張感。高見え。めっちゃいいやんと。この生地を使ってナイロン(高密ツイル)の大人シリーズをつくりたいと。これが全ての始まりでした。

不必要だと思ったいたファスナー。

普段車移動ばかりの私は、ぱっと取り出せて、ぱっとしまえることが、トートバッグの条件でした。なので、

ファスナーがつかないトートバッグを作って試作して使っていました。これはこれでよかったのですが、水筒や手帳をいれた状態で運転するとちょっとのブレーキで倒れてしまいます。また急ブレーキをした際、荷物が飛びしてしまいイラッとすることも…。そこで単純に思ったのです。一度ファスナーを取り付けてみようと。

ハマったビジュアル。

ファスナーを取り付けることで、用途的以上にカバンデザインがワンランク上のものに。

さらにどうせならとYKKの最高峰ファスナー『エクセラ』を使用。(ハイブランドはほぼエクセラです。)

ファスナー尻には合皮できれいに始末することで、細部まで魂込めました。

次回は、仕様面を紹介していきたいとおもっています。なお、販売開始は来年の一月末くらいを予定しております。

MITTAG 上垣

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